フランス料理店

高級料理の代名詞

フランス料理といえば、日本人にとっては高級料理の代名詞的に使われる料理ジャンルとなっています。
現在は若干意識に変更は出始めているものの、依然として高級外食といえばフレンチレストランのコース料理というふうな認識は根強く残っているようです。

フランス料理

実際、日本で営業されているフレンチレストランの業態はいわゆる「ディナーレストラン」として分類されるもので、客単価は安くても1,500円~3,000円くらいの間に設定されており、他の外食産業にくらべてもかなり高い位置に置かれています。

ディナーレストランは別名「高級レストラン」とズバリそのままの名称で呼ばれることもありますが、主に夕方からの営業となっていて注文のときにはコース料理を基本として単品ごとに自分の食べたいものを選んでいくようになっています。

またディナーレストランの場合には、料理だけでなくレストラン内部の雰囲気や接客についても厳しくチェックされるようになっており、インテリアや建物全体のロケーションまで全て合わせて一つのサービスとなっています。

フレンチを出すお店の場合には本格的な名称ではいくつかの階級に分かれることになっています。
例えばフランス国内には日本でいう喫茶店のような軽い食事とお茶を出すところがありますが、それらのことは「カフェ」といい、ビールを提供すする場合には「ブラッスリー」といいます。

一般的には食事を出すところを「レストラン」といいますが、その中でも特に格式が高い場所を「グランメゾン」として呼び分けていたりします。

日本国内ではわずか数十件ほど

実は日本国内にもこの「グランメゾン」として認められているお店があるのですが、その数は全国で数十件のみとまさに選ばれたお店のみということになっています。

グランメゾンはミシュランで三ツ星を取得したお店のことを言いますが、そこで食事をするためには一定規準のドレスコードを守らなければならないなど決まり事が数多く決められているので、特別な席として利用されるようになっています。

日本国内で営業をしているフレンチレストランの多くは、シェフが本場フランスに修行にゆきそこで学んだことをもとに独自のお店作りをするというふうにしています。

中にはフランスでソムリエの勉強をして、そこからレストラン経営をしはじめたというような例も見られているようです。
小さな個人向けのお店では比較的安い価格でたくさんの人に食べてもらえるような料理を提供していることもありますが、ほとんどは高級感のある客単価の高いお店となっているようです。