パン職人になるには

パン作りの国家資格

パン職人として仕事に従事する際には必ず資格がなければいけないものではありませんが、実際にどの程度のスキルを持っているのかを判断するためにも良いとして注目されているのがパン製造技能士です。
パン製造技能士は国家資格であり、どの程度の技術を有しているのかを把握するためにも役立つ資格とされています。
さほど難易度が高くない資格とされているため、パン職人として活躍している方はぜひ取得を目指していただきたいものです。

参考:http://www.shikakude.com/sikakupaje/panseizo.html

資格について

パン製造技能士は2級、1級、特級の3種類があります。
段階を踏んでいなければ受験資格が得られないため、まずは2級合格を目指すことになります。

2級は実務経験が2年以上、所定の専門学校などで課程を修了しているなどの条件を満たしていればどなたでも受験できます。
試験内容は学科試験と実技試験が行われますが、専門学校などで所定の課程を修了して受験している方については実技試験が免除されることになります。
パン職人として中級レベルのスキルを習得している方なら、合格は決して難しいものではないと言われています。

1級は実務経験が7年以上、2級に合格している方で実務経験が2年以上など様々な条件が設定されているので条件を満たしていれば受験可能になります。
2級と同じように学科と実技による試験が行われますが、2級よりもハイレベルな内容になります。
合格率は2級よりも低く、約45%と受験者の半数ほどは合格できる内容です。
上級者向けの資格とされるため難しい問題になりますが、合格を目指すことは十分可能になると考えられます。

特級については1級に合格してから実務経験を5年以上経過している人が受験対象になります。
学科と実技の両方が実施されますが、難易度はかなりアップします。
通常よりもハイレベルな問題が出題されることから、そう簡単には合格を目指すのは難しいと考えられます。
特級レベルはパン屋の管理者や監督者が取得すべき内容になっています。

試験が実施されるのは12月の上旬から翌年2月下旬にかけての指定日に実技試験が、学科試験は1月下旬に行われます。
願書申込みは10月上旬から中旬までとあまり長くないので、願書の提出を忘れることがないようにしてください。

試験は全国各地で実施されているので、お近くの会場を問い合わせてみることをおすすめします。
試験に役立つ基本的なスキルをしっかり覚えて、本番では間違えがないように注意してください。
あまり緊張をし過ぎると長年培ってきたことでもすっかり抜け落ちてしまったり普段では絶対にやらないようなミスをすることも予想されますので、リラックスをして気軽に受験するようにしてください。

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