栄養士

活躍の場が広い栄養士

今食品業界で大きく需要が高まっているのが、栄養士・管理栄養士です。

栄養

栄養士の仕事は本来的には適正な食生活が必要な人に対して栄養指導をしていくことであり、これまでは主に病院内での入院食や介護・福祉施設での給食のメニューを作ることを行ってきた仕事です。

ですが、現在では一般的に生活を送る人たちの多くでも食生活に大きな乱れを起こしてしまっている人も数多くおり、まさに全ての年代・性別にとって食事指導や管理は必要とされていると言えます。

そんな食生活の乱れを象徴するように言われているのが、外食産業とりわけファストフード業界やコンビニ業界です。
体に悪い食べ物=外食というイメージが強くなってしまったことも、現在の外食産業全体をとりまく不況に大きく関係していると言えるでしょう。

採用の広がる動き

そこで今外食産業を行う全ての業界で、積極的に栄養士・管理栄養士を採用する動きが広まってきています。
栄養士・管理栄養士を専門とした転職サイトも登場し、ますます採用の幅が広がっています。

紹介:資格を活かした管理栄養士の転職

先ほど述べた医療施設や介護・福祉施設の他、学校給食や社食など大勢の人に対して食事を提供する場所では栄養士が専属などで勤務をして、適切な材料でバランスのよいメニューになっているかを厳しく専門的立場からチェックするようになっています。

ファストフード業界やコンビニ業界においても、それまで不健康の代表的食材のように言われてきたイメージを払拭するべく、健康面に配慮したメニューも季節ごとに提供するようになってきています。

野菜を多く含ませたハンバーガーや、カロリーや栄養表示をしっかりと表に出したコンビニ弁当などは、新たなユーザー獲得に大いに役立っているところです。

他にも外食ばかりでなく持ち帰り用の内食産業や、加工食品を販売する食品メーカーからも栄養士を採用して成分を調整していくという業務が広く行われるようになっています。

今後は美味しいだけでなく体によいということが外食先を選ぶ一つのポイントになってくるため、より多くの栄養士・管理栄養士が外食業界や食品業界で活躍していくことになるでしょう。